FXと株式投資の違い

FXと株の取引とでは、同じ投資と言っても、違いがたくさんある。

まず、FXの特徴は株よりも断然、小資金で始められるということが上げられる。

10万円があれば、FXでは主要通貨のほとんどの取引ができるが、株では買える銘柄が極端に少なくなります。

また株の場合は、会社が倒産したりすると、価値がゼロになってしまうが、FXは外貨の価値がゼロになるということはない。

また株の取引の時間は限られてしまうが、FXの場合は24時間、通過の値段は動いているので、24時間取引が可能。

したがって、時間的に株の取引が出来ない人でも、FXの取引はできるということになる。

また株の場合は、膨大な銘柄の中から、投資対象を選ぶのも大変だが、FXの場合は20数種類の通貨から自分の投資対象にしたい通貨を絞って動きを見ていけばいいので、株よりもラクとも言える。

またFXの一番の特徴として、スワップ金利というものがある。

これは高金利の通貨を買い、低金利の通貨を売った時に、金利差調整分をスワップ金利という形で受け取ることができるというもの。

スワップはポジションを保有している限り受け取ることができるので、長くポジションを持ち続けていると、それだけ多く受け取ることができることになる。